プロパティの詳細編集
テーブル、画像や水平線といったオブジェクトにHTML属性やJavaScriptを追加するには、プロパティの詳細編集を用いることができます。
ノート: HTML属性やそれに関連する値に対する知識が十分でない場合は、用いないほうが賢明です。
現在、プロパティの詳細編集のダイヤログボックスが表示されていなければ、次の手順を踏む必要があります。
- 表示メニュー（もしくは編集モードツールバー）から「HTMLタグ」を選択します。
- 修正したいオブジェクトをダブルクリックして、プロパティのダイヤログボックスを表示させます。
- 詳細編集をクリックしてプロパティの詳細編集を呼び出します。プロパティの詳細編集は3つのタブよりなっており、それぞれは選択されたオブジェクトの現在のプロパティが表示されています。
- HTML属性: 追加的なHTML属性の表示・入力をします。
- インラインスタイルシート: <style>属性によるCSSプロパティの表示・入力をします。KompoZerにおけるCSSの詳細な情報は、KompoZerの設定を参照してください。
- JavaScriptイベント: JavaScriptイベントに用います。
- この3つのタグでプロパティや属性を編集するには、ダイヤログボックス下部の属性や値の欄に入力し、属性の名称や、値を編集します。新しい属性を追加するには、属性欄に入力します。値の欄をクリックすれば、自動的に新しい属性が追加されます。属性を消去するには、リストから選択し、削除ボタンを押します。
ノート: 必須の属性は、属性リストでハイライトされています。
- 変更を適用するにはOKボタンを押してください。
- プロパティのダイヤログボックスでもう一度OKボタンを押して終了します。
KompoZerは自動的に属性テキストの周辺に引用マークをつけます。
