ユーザーインターフェイスの説明
KompoZerのファイルメニューには、頻繁に使用される操作がまとめられています。すべての詳細はメニューリファレンスページで読むことができます。KompoZerのツールバーのインターフェイスには、以下のものが含まれています。
- 編集ツールバー
- 書式ツールバー
- タブブラウザツールバー
- 編集モードツールバー
- ステータスツールバー
編集ツールバー
編集ツールバーには最も頻繁に使用される操作のボタンがあります。下の図は初期状態の編集ツールバーの画像で、アイコンの下にはそれぞれの役割を示す名前が書いてあります。
書式ツールバー
書式ツールバーはKompoZerを用いてウェブページを記述する際に非常に有用となるツールです。書式ツールバーを使用すれば、文章のフォントを選択したり、背景色を変更したり、サイズを変更したり、文字を強調したりなどすることができます。また、リストをきちんと並べたり、一まとまりの文章を左右や中央にそろえることもできます。マウスカーソルをボタンの上にしばらく置けば、その機能を説明する表示が現れます。
タブブラウザツールバー
KompoZerは別々のタブで同時に複数のドキュメントを編集することができます。これによって、画面上にウィンドウが乱雑に並ぶのを防ぐことができ、デスクトップ上がすっきりします。編集されたがまだ保存されていないファイルは、赤いフロッピーのアイコンが表示されるようになっています。
編集モードツールバー
編集モードツールバーは編集中のファイルの表示モードを選択できます。選択できるモードは、通常、HTMLタグ、ソースとプレビューの4つです。現在選択中のモードの他の3つをマウスでクリックすれば、容易にモードの変更が行えます。